魚類図版制作のご依頼について

HOME | Order | Order Top

魚類の形態情報を、正確かつ美しく図版化します。

About illustration production

 
 

オイカワ、ハス、カワムツ、ヌマムツの4種を同一スケールで比較した魚類識別図版。オイカワの横斑、カワムツとヌマムツの縦帯、ハスの細長い魚食型体型など、近縁なコイ科魚類の形態的特徴と分類学的な違いを示している。

Fig. Identification of four closely related Japanese freshwater fishes: Oikawa (Zacco platypus), Hasu (Opsariichthys uncirostris), Kawamutsu (Nipponocypris temminckii), and Numamutsu (Nipponocypris sieboldii). Comparative illustration showing morphological similarities and differences among four historically related cyprinid fishes formerly associated with the genus Zacco. Illustration © Yuki Mukoda.

 
 

魚類図版制作のご依頼について


 
Fish Illustration Archiveでは、魚類の形態情報を正確かつ美しく可視化する図版制作を承っています。
 
学術研究、博物館・水族館展示、教育教材、出版物など、それぞれの用途に応じて、一点ずつオーダーメイドで制作します。
単なる「魚のイラスト」ではなく、形態学的な正確性と視認性、そして生命感を兼ね備えた図版を制作することを目的としています。

このような用途でご利用いただけます

 

  • 学術論文・研究発表
  • 博物館・水族館展示
  • 図鑑・専門書籍
  • 教育教材
  • 行政・研究機関の資料
  • Webコンテンツ
  • パンフレット・広報資料
  • 展示パネル・ポスター

 
用途に合わせて情報量やレイアウトを設計し、目的に最適な図版をご提案いたします。

 
 

Fish Illustration Archive の特徴


 

形態学に基づく正確な描写

大学での魚類調査・標本観察・分類学の経験を基盤とし、実際の形態情報を忠実に反映した図版を制作します。
 

統一された品質基準

すべての図版は、光源・スケール・色彩・レイアウトなどを統一した品質基準に基づいて制作しています。
単体図版だけでなく、比較図版でも高い視認性と情報の一貫性を維持しています。
 

生命感を備えた表現

標本だけでは表現できない魚本来の姿勢や色彩、立体感を取り入れ、研究資料としての正確性と、生きた魚としての魅力を両立しています。

 
 

 
 

制作の流れ


 
初めて魚類図版をご依頼いただく方にも安心してご相談いただけるよう、お問い合わせから納品まで、一つひとつの工程を丁寧に進めています。
 
用途や目的をお伺いしたうえで最適な制作方法をご提案し、制作途中では完成イメージをご確認いただきながら進行します。修正にも柔軟に対応し、ご納得いただいたうえで高解像度データを納品いたします。
 
研究・教育・出版・展示など、それぞれの用途に応じて最適な魚類図版を制作いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

魚類図版制作の流れを示したフローチャート。お問い合わせ、ヒアリング・お見積り、制作開始、ご確認・修正、納品までの5つの工程をアイコンと矢印で分かりやすく紹介している。

制作料金の目安


 
Fish Illustration Archiveでは、すべての図版を用途や目的に応じたオーダーメイドで制作しています。そのため、制作内容や対象種数、必要な情報量、資料の有無などによって制作費が異なります。
 
下記は一般的な制作料金の目安です。正式なお見積りは、ご依頼内容を確認したうえでご提示いたします。
学術研究、教育教材、出版物、展示パネルなど、それぞれの利用目的に応じて最適な制作方法をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

【モデルA】単体魚イラスト

1種:44,000円(税込)

納期:2週間目安

修正2回含む


▶ 教材・単体図版向け

【モデルB】同属3種比較図

3種セット:110,000〜150,000円(税込)

形態差整理付き

納期:3〜4週間


▶論文・報告書向け

【モデルC】識別整理図+解説付き

4〜5種:180,000〜250,000円(税込)

形態比較+注釈整理

納期:4〜6週間


▶博物館展示・専門資料向け

 
 

制作イメージ


アユ(Plecoglossus altivelis)の体型比率と鰭条数を示した形態設計図。標準体長に対する体高・頭長・背鰭位置を解説。

 

【モデルA】 正確性重視の単体魚類図版の制作例

単体標準個体(側面図)
44,000円 (税込)


― 写真では伝えきれない形態情報を整理する制作設計 ―

図鑑・展示用途に対応したアユの正確性重視魚類イラスト制作例。体高比や背鰭位置、下顎形状など「この魚である」と説明できる形態要素と制作設計を解説します。
 
詳しくはこちら


 

【モデルB】 同属3種の比較・識別整理図版の制作例

同属3種比較・識別整理セット
110,000〜150,000円 (税込)


ー近縁種の違いを「並べて説明する」ための構成ー

近縁種や同属3種を並列構成で制作し、識別ポイントを整理する魚類図版の制作例。展示・教材用途に対応した図版構成と標準価格を紹介します。
 
詳しくはこちら


 

【モデルC】 メバル科5種比較図版の制作例

識別整理図+解説付き
180,000~250,000円 (税込)


ーエビデンス調査に基づいた報告書作成と識別整理魚類図版の制作ー

メバル科5種(アカメバル、クロメバル、シロメバル、ウスメバル、タケノコメバル)を同一スケールで比較した魚類図版の制作例を紹介します。
 
詳しくはこちら

 
 

図版活用イメージ


水族館展示室でメバル類5種比較図版を掲載した大型解説パネルを親子が見学しているイメージ。アカメバル、クロメバル、シロメバル、ウスメバル、タケノコメバルの違いを解説する展示活用例。

水族館・博物館における魚類比較図版の展示活用イメージ

展示・教育向け比較図版

水族館・博物館向け

似ている魚の違いを、来館者にも伝わる形で整理します。


水族館や博物館では、近縁種や類似種の違いを来館者へ分かりやすく伝えることが求められます。しかし、写真や標本だけでは識別点が伝わりにくく、解説文も長くなりがちです。
魚類比較図版を用いることで、魚類の形態的特徴や識別ポイントを整理して可視化します。展示解説パネル、教育プログラム、地域魚類の紹介資料など、来館者の理解を深めるためのコンテンツ制作に対応しています。

 
詳しくはこちら

大学・研究機関向けの魚類図版活用イメージ。机上のノートパソコンには魚類外部形態各部名称図が表示され、開いた書籍にはオイカワ、ハス、カワムツ、ヌマムツの比較図版が掲載されている。横には魚類調査報告書が置かれ、論文、研究資料、調査報告書への魚類図版活用例を示している。

大学研究室や調査機関での活用を想定した魚類図版の利用イメージ

論文・報告書掲載図版

大学・研究機関向け

研究成果や調査結果を、正確で伝わりやすい図版として可視化します。


研究や調査の現場では、魚類の形態的特徴や識別点、観察結果を正確に伝えることが求められます。しかし、写真だけでは特徴が伝わりにくく、文章による説明も煩雑になりがちです。 魚類図版アーカイブでは、魚類の外部形態図、比較図版、識別図版などを制作し、論文・学会発表・研究報告書・調査資料への掲載に対応しています。研究目的や掲載媒体に合わせて、必要な部位の強調や注釈の追加など柔軟にカスタマイズできます。
 
詳しくはこちら

行政・自治体向けの魚類図版活用例。アユの魚類図版を掲載した河川環境調査報告書、魚類調査地点図、自然環境保全パンフレット、環境啓発資料が机上に並び、地域の魚類調査や生物多様性保全、広報活動への活用を表現したイメージ。

行政・自治体向けの魚類図版活用イメージ

環境保全・普及啓発図版

行政・自治体向け

地域の魚類や自然環境の価値を、住民に伝わる形で整理します。


行政や自治体では、魚類調査の報告書や環境学習資料、保全活動の広報物などを通じて、地域の自然環境を分かりやすく伝えることが求められます。しかし、専門的な情報は一般の方には理解しづらく、写真だけでは特徴や重要性が伝わらない場合があります。 魚類図版アーカイブでは、地域魚類の解説図版や識別図版を制作し、環境保全資料、広報パンフレット、展示パネル、学習教材などに活用できるコンテンツを提供しています。調査成果を住民へ伝えるための「わかりやすさ」と「正確さ」を両立した図版制作に対応しています。

 
詳しくはこちら

 
 

 
 

著作権について


 
制作した図版の著作権は、原則として制作者である魚類イラストアーカイブに帰属します。
 
ご依頼いただいた図版は、お見積り時に確認した用途(論文、教材、展示パネル、出版物、Webサイト等)においてご利用いただけます。
魚類図版は、一つひとつが生物学的な調査や資料収集、形態検討を経て制作される専門的な成果物です。そのため、著作権を保持することで、将来的な図版アーカイブの充実や魚類教育・研究への貢献につなげたいと考えています。
もちろん、ご依頼いただいた用途での利用を制限するものではありません。安心してご活用ください。
 
なお、制作物の独占利用や著作権譲渡をご希望の場合は、別途ご相談ください。利用範囲や目的に応じて個別にお見積りいたします。
 
 

「著作権について」を解説するインフォグラフィック。著作権の帰属、ご利用いただける範囲、著作権を保持する理由、安心して利用できること、独占利用・著作権譲渡は個別相談であることを、アイコンとともに分かりやすく整理した図。

 
 

ご準備いただく資料


 
より正確な図版を制作するため、可能な範囲で対象魚種に関する資料をご提供ください。
生体写真、標本写真、各部の計測データ、参考文献のほか、図版の使用目的や掲載媒体、ご希望の表現内容などを確認し、制作に必要な情報を整理します。
すべての資料が揃っている必要はありません。ご提供いただける資料の内容を確認したうえで、不足する情報や追加で必要な資料をご案内し、目的に応じた制作方法をご提案いたします。
 
 

魚類図版制作に必要な参考資料の例をまとめたインフォグラフィック。生体写真、標本写真、計測データ、文献、制作目的・使用用途、その他の要望・補足情報の6項目を、写真やアイコンを用いて分かりやすく紹介している。

 
 

 
 

よくあるご質問


 

写真だけでも制作できますか?

はい。写真資料をもとに制作可能です。ただし、資料量によっては追加確認をお願いする場合があります。
 

修正は何回まで可能ですか?

軽微な修正は2回まで制作費に含まれます。大幅な仕様変更については、追加費用をご相談させていただく場合があります。
 

商用利用は可能ですか?

はい。利用範囲に応じてライセンス契約または著作権譲渡契約をご提案いたします。
 

秘密保持契約(NDA)には対応していますか?

はい。企業・研究機関等との秘密保持契約にも対応しております。

 
 

お問い合わせ


 
図版制作に関するご相談、お見積りはお気軽にお問い合わせください。
研究者、教育機関、博物館・水族館、出版社、企業など、用途や目的に応じた最適な魚類図版をご提案いたします。

For international clients

 

  • Illustrations can be commissioned for fish species outside Japan.

  • Communication in English is available.

  • Payment and data delivery can be handled smoothly for international orders.

HOME | Order | Order Top